2021.02.22 

橘由里香助教(立命館大学総合科学技術研究機構)が執筆した小説『馬疫(ばえき)』 (筆名:茜 灯里)が、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。2/25全国発売。

bookinfo

茜灯里プロフィール

JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)のセンター・オブ・イノベーションプログラム(以下、COI)における、横断的課題の対応を行う構造化チーム「学生&若手・共創支援」のグループリーダーを務める橘由里香助教は、理系研究者としての知識や経験を活かし、ミステリー小説を執筆。2020年10月に栄えある第24回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞されました。(『馬疫(ばえき)』 筆名:茜 灯里)

COIで推進している、科学と社会をつなぐ科学コミュニケーションを「理系ミステリー小説執筆」という形で実践され、若手研究者の他分野における新キャリアパスを体現されています。その受賞作品が2月25日に全国発売となりました。ぜひ皆さまお手に取ってご覧ください。

 

タイトル:「馬疫(ばえき)」 光文社

作  者:茜灯里(あかねあかり)

発売日:2021年2月25日

ISBN番号 (978-4334913878

 

2024年、東京五輪の連続開催を控える日本で「新型馬インフルエンザ」が発生。馬が暴れ、ヒトを襲う「狂騒型」のウイルスだった。五輪は開催できるのか、その先に現れる、もう一つのウイルスとは――。

 

▶小説「馬疫」紹介1分動画 https://youtu.be/Mqpfjsk3oC0

▶2/25(全国発売日)にNHK「おうみ630」に出演予定

 

◇茜灯里 公式サイト

https://akaneakari.com/

 

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