2020.07.31 

第3回COI学術交流会にて⼤⽵諒さん(生体工学研究室、指導教員:岡田志麻准教授)が優秀ポスター賞を受賞!

202072日(木)~3日(金)に開催された第3COI学術交流会にて、

理工学研究科博士課程前期課程1回生の⼤⽵諒さん(生体工学研究室、指導教員:岡田志麻准教授)が優秀ポスター賞を受賞しました。

発表タイトルは「顔のRGB 画像を⽤いた⾃律神経系の活動評価」で、COI若手連携研究ファンドにおいて本学と大阪大学とが連携した研究「ほぐして眠る:良質な睡眠・緊張回復のための刺激技術の開発〜中医学的刺激法の導入に関する研究」の成果の1つです。大竹さんは顔面のRGB画像のGreen/Blue比の変化を用い、自律神経系活動の評価を行いました。この研究では特許を取得し、また、昨年度のJST新技術説明会においては発表を行っています。

 

COI学術交流会はCOI(文部科学省 革新的イノベーション創出プログラム)に採択された拠点の若手研究者が中心となって運営されており、拠点間の交流を目的として毎年開催されているイベントです。今年は新型コロナウイルス感染症の影響によりZoomによるオンライン開催となりましたが、オンライン用インタラクティブポスターセッションアプリ等の活用により、対面と遜色ないイベント開催となりました。

第3回COI学術交流会_ポスター_大竹

 

受賞おめでとうございます!