12月14日(火)日刊建設工業新聞において
清水建設、本学情報理工学部西浦敬信教授、順天堂大学平澤恵理教授が行っている共同研究について「必要な人に必要な音声情報が選択的に提供できるシステムを開発した」と共同研究の成果を掲載いただきました。
本共同研究は、ピンポイントに音声情報を届けることが可能な超指向性スピーカーを活用し、複数のアナウンスが流れる病院など室内空間に設置ました。さらに音響調整板の設置角度を調整することにより、アナウンス音声を届けたい方向や範囲がコントロールできる仕組みが原理となっており、一定期間、順天堂大学病院にてスピーカ設置をし、検証を進めました。
*同内容の記事が日刊工業新聞、建設通信新聞でも掲載されました。