2020.11.05 

コロナ禍の健康二次被害を職場で予防!「BiosignalArt」コーナーを立命館大学BKCリサーチオフィスに設置しました。

BBiosignalArt体験コーナー2
BiosignalArt体験コーナー1
BBiosignalArt体験コーナー3
BBiosignalArt体験コーナー4

新型コロナウィルス感染症の影響で運動不足に陥っている人々のために、社会貢献できないかという研究者の強い思いから、立命館大学、順天堂大学、東京藝術大学の3大学にて共同開発されたWEBアプリ「Biosignal Art」。

新たな生活様式を余儀なくされ健康二次被害が懸念されている中、「Biosignal Art」を、職場で気軽に実施できるコーナーを立命館大学BKC(びわこ・くさつキャンパス)リサーチオフィスが入るフロアの一角に設置しました。

「Biosignal Art」で実施できる運動は、現在2種目(スクワット、ショルダープレス)、それぞれ10回・1分のプログラムです。パソコンのカメラで撮影した画像内の関節位置情報から姿勢推定を実施し結果が点数化され、更には音楽表現にも変換されるので結果を楽しむことができます。コロナ禍における運動不足解消と、デスクワーク中心の皆さんに体を動かすことでリフレッシュしてもらいたいという思いも込めて実施しています。

今後も、引き続き当拠点において研究開発した成果の『社会実装』を推進し、運動の生活カルチャー化を目指してまいります。

 

Biosignal Artの詳しい説明はこちら

WEBアプリ「Biosignal Art」