8月18日(火)滋賀県草津市の玉川まちづくりセンターにて2回目の「健幸体操講座」を開催しました。今回も前回と同様、アクティブ・フォー・オール拠点における2つの研究成果として、新型コロナウィルス対策期においても『自宅でできるエクササイズ』を地域の皆さんに体験して頂きました。
前半は、立命館大学R-Giro研究員の増田晶子先生より、3分で3世代が同じ曲でエクササイズができるACTIVE5をオンライン中継を使いレクチャー️して頂きました。後半は、順天堂大学の博士研究員の沢田秀司先生に、オンライン中継にて「超高齢社会における健康問題」「正しいスクワットのポイント」などについて指導いただき、5月にリリースした、立命館大学×順天堂大学×東京藝術大学の共同研究にて開発したウェブアプリ【Biosignal Art】を体験して頂きました。
今回参加された方からは、「楽しかった」「家族でやりたい」「専門的なスクワットの指導が聞けてよかった」などの感想を頂きました。
ニューノーマルの新時代、新しい生活様式にオンラインは欠かせないものになりつつあります。地域の皆さんにも、オンラインレッスンやウェブアプリ【BiosignalArt】を体験して頂く機会となりました。今後も、引き続き当拠点において研究開発した成果の『社会実装』を推進し、運動の生活カルチャー化を目指してまいります。
- ACTIVE5
http://www.activeforall.jp/active5/
- Biosignal Art *パソコンのみ対応
https://www.biosignal-art.net/
・前回の取組
http://www.activeforall.jp/topics/611/